赤ちゃんとの外出は、抱っこ紐が定番ですよね。
でも最近はヒップシートも人気を集めています。
この記事ではヒップシートの魅力を抱っこ紐と比較しながらお伝えしていきます。
近年注目を浴びているヒップシート
わたしが第一子を出産した5年前にはなかった!
俺が身体が硬くて
1人で抱っこ紐がつけられない…。
そんな悩みを抱えていました。
そしてどれだけ練習しても、スムーズに抱っこ紐がつけられませんでした。
- 外での抱っこで腰が痛くなる!
- 腰痛持ちのわたしがずっと抱っこ紐をつけるのもきつい!
- パパにも外出時に抱っこしてもらいたい!
- ずっとベビーカーでジッとしていられない!
と思ったのがきっかけです。
そんな時に見つけたのがヒップシートでした!
ヒップシート買おうか迷っている
前親御さんにおススメしたい!!!
購入して大正解!
本当に買ってよかった!
満足!
我が家はヒップシートを購入したおかげで
- 外出が楽になった
- パパも外で抱っこができるようになり外出のハードルが下がりました。
- 家族で買い物に行った際にはパパが抱っこしてくれるので買い物に集中できるようになった
- 次女もパパに抱っこして貰う機会が増えたためパパによりなつくようになった
このような効果を実感して家族でのお出かけも
楽しくなり、私もパパも楽になりました。
それでは、ヒップシートについて詳しくみていきましょう!!
ヒップシートってどんなもの?
腰や肩にベルトを巻くだけ
腰の負担を軽減する
赤ちゃんの抱っこが手軽にできる育児便利アイテム!
腰ベルトタイプ、肩ベルト付き、ショルダーバックタイプがある
なんか良さそうだけど、まだ分からないな。
それぞれの特徴を見ていきましょう!
それぞれのタイプについて少しだけみていきましょう!!
腰ベルトタイプ
\我が家はこちらのヒップシートを購入しました!/
簡単に装着できて、1番シンプルなヒップシート。
コンパクトに折りたためるものもあり持ち運びが簡単です。
肩ベルトタイプ
肩ベルトがついてるもので腰と肩に負担を分散させるもの。
長時間の抱っこも比較的楽になります。
肩ベルトが着脱式のものが多い。
腰ベルトのみに比べると装着は時間がかかります。
スリングタイプ(ショルダーバックタイプ)
ヒップシートとショルダーバックが一体化担ったタイプ。
見た目はショルダーバックでそのまま抱っこができます。
荷物も入れられる 腰ベルトがついていないので肩への負担がかかります。
じゃあ抱っこ紐とはなにが違うの?
それではこれから説明します!
抱っこ紐のメリット/デメリットは今回は簡単にご紹介します。
抱っこ紐のメリット・デメリット
メリット
新生児から使用できるものも多い
密着度が高く赤ちゃんにとっての良い姿勢である「Cカーブ、M字」ができる
首が座ると前抱き抱っこ、腰が座るころにはおんぶもできる
寝かしつけもできる
安全装着がついているものが多くサポート機能がしっかりしている
デメリット
密着度が高いために蒸れやすく、熱がこもりやすいため夏は暑い
おんぶをするためには練習が必要で慣れるまでは大変
装着するのにすこし手間がかかる
ヒップシートのメリット
装着が簡単で抱きおろしもスムーズにできる
本当にこれが楽!
腰や肩に装着するだけで抱っこできるんです!
降りたい時もそのまま子どもを下ろすだけなので
簡単に抱き下ろしができます。
腰痛が軽減する
抱っこだけでは姿勢が崩れて腰痛の原因になります。
しかし、ヒップシートは赤ちゃんの体重を腰〜背中全体で支えるため
腰への負担が軽減されます。
腰痛もちのママにとっては大きなメリットです。
抱っこ紐よりも体重制限まで長く使用できる
抱っこ紐が2歳前後で卒業することが多いのに比べて
ヒップシートは抱っこ紐を卒業した後も4歳程度、20kg程度まで長く使用できます。
我が家は長女が5歳ですが、体重が16kgと細身です。
購入したヒップシートの耐久体重が20kgになっています。
5歳でも急に抱っこと言って来たりするので長女の急な抱っこにも重宝しています。
子どもの抱っこして!にすぐに対応できる
歩き始めると歩きたい!抱っこして!の繰り返し
そんな時にヒップシートならスッと待たせず抱っこができます。
赤ちゃんのしやが広がる
ホールドされている抱っこ紐に比べて視野が広がり手足の自由度も高くなります。
抱っこ紐をつけるのが苦手な人でも赤ちゃんを抱っこできる
次女も視界が広がり手足が動かしやすいことで
一層表情が豊かになり活発になった感じがします。
パパとの触れ合いの時間が増えた
我が家の場合は身体の硬いパパがなかなか抱っこ紐をつけられませんでした。
しかしヒップシートにしてからは外で気軽に
パパも抱っこして過ごすことができるようになりました。
次女との触れ合いタイムが増えたように感じます。
ヒップシートのデメリット
腰ベルトタイプは台座部分が大きいため収納できずかさばる
折りたたみタイプにするとコンパクトに収納できます。
抱っこ紐に比べてそのまま赤ちゃんを乗せるだけなので安全性は低い
セーフティロックタイプのものや滑り止めつきのものを選ぶと○
腰痛が悪化することも
正しく装着できていなかったり、持病がある場合は腰痛が悪化する原因となります。
正しく装着し、持病のある方はかかりつけ医へ相談をしてください。
ヒップシートを使用する際には必ず赤ちゃんから目を離さないことが大切です!
抱っこ紐とヒップシートは使い分けるのがおすすめ!
腰座りまでは抱っこ紐がメインで使用されると思いますが
ヒップシートが使用できるようになってからは場面に合わせて
使い分けすることをおすすめします。
ちょっとした外出や上の子の保育園の送り迎えや
抱っこ紐が使いにくいと感じているパパさん。
あんよができるようになってきた1歳前後
ベビーカーに長時間乗っていられない子の咄嗟の抱っこ
このような場面でヒップシートが大活躍するはずです!
ヒップシートキャリアという新しい選択肢
今回我が家は第二子でヒップシーとを購入しました。
長女出産の際に購入したエルゴがまだまだ使えたため
新しい抱っこ紐は購入せず、腰ベルトタイプのヒップシートを購入しました。
この記事を書くために調べていると
『ヒップシートキャリア』という言葉が!
なにそれ!と思って見てみると
なんとヒップシートに抱っこ紐を結合させた優れものでした!
これなら1つで抱っこ紐もヒップシートも兼ね備えているから
追加購入することもなくていいですね!
新生児から使用できるからヒップシートキャリアという選択肢も良いかもしれません。
自分と赤ちゃんにあったヒップシートを
種類や機能はいろいろありますが、
自分や赤ちゃん、家族に合ったヒップシート選びができると良いですね。
この記事が少しでも参考になりますように。