「仕事しながら不妊治療って、正直きつくないですか?」

私自身、看護師として働きながら2人の子どもを授かりましたが、特に2人目の不妊治療中は、仕事・家事・育児との両立に悩み続けました。
この記事では、看護師として働きながら不妊治療を経験した私の体験をもとに、両立のリアルと働き方についてお話しします。
同じように「仕事と不妊治療の両立」に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
当時の働き方と家族の状況
独身時代は、夜勤を月9〜10回こなすフルタイムの正職員として働いていました。
結婚後、約1年の妊活を経て1人目を出産。その後は一度退職し、パート勤務へと働き方を変えました。
ことり現在は7歳と2歳の子どもがいます。
不妊治療を始めたきっかけ
1人目は、妊活を始めてから約1年で妊娠しました。
途中、なかなか授からず焦りもあり、排卵検査薬を使ったりクリニックの予約も考えましたが、結果的に通院することなく妊娠しました。
そのため、「2人目もすぐできるだろう」と思っていました。
しかし、1人目が1歳手前で復帰し、すぐに妊活を再開したものの、なかなか授かることができませんでした。
仕事と不妊治療の両立でつらかったこと
時短勤務になっても仕事量は変わらず、残業もありました。
そこに通院や治療が加わり、心身ともに余裕がなくなっていきました。


子育て、かじ、仕事そして不妊治療。
正直、「これ全部こなすの無理じゃない?」って何度も思いました.
また、周囲からは独身時代と変わらない働き方を求められることもあり、そのギャップにも苦しみました。
病院を辞めた理由と転職
2人目の不妊治療が長引く中で、病院勤務を続けることが難しくなり、退職を決意しました。
その後は、施設でパート看護師として働きながら不妊治療を続けることにしました。
パート勤務になって変わったこと
パートになったことで、時間的な余裕は生まれました。
一方で、収入は減り、金銭的な余裕はなくなりました。
また、責任は軽くなったはずなのに、性格的に気になってしまい、つい仕事に手を出してしまったり、頼まれて引き受けてしまったりと、結果的に業務が増えてしまうこともありました。
妊娠までの流れ
2人目の妊活は長く、最終的には約3年弱、不妊治療を続けました。
クリニックに通い、タイミング法からスタート。
その過程で卵巣嚢腫が見つかるなど、想定外の出来事もありました。
なかなか結果が出ず、精神的にもつらい時期が続きましたが、治療を続ける中で妊娠することができました。
今振り返って思うこと
独身時代は、仕事に全力で向き合うことができていました。
しかし、結婚・妊活・妊娠・出産を経て、「働き方は変えていく必要がある」と強く感じました。
不妊治療をしながらフルタイムで働いている方もいますが、毎日の通院や身体的・精神的な負担はとても大きく、両立の難しさを実感しました。
一方で、働いていないと保育園に入れないという現実もあり、私は働き続けながら治療を選びました。それでもやはり、簡単なことではありませんでした。
今は2人の子どもに恵まれ、「あの時の経験も一つの思い出」と思えるようになりました。
ただ、不妊治療は努力だけではどうにもならない現実があり、夫婦で乗り越えるには大きな壁でもあると感じています。
まとめ
不妊治療と仕事の両立は想像以上に大変
働き方を見直すことで心と時間の余裕はできる
ただし収入やキャリアとのバランスに悩む現実もある


どの選択が正解かは人それぞれですが、自分と家族にとって無理のない働き方を見つけることが大切だと感じています。
この記事が、同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

